夏場は、大切な愛犬の暑さ対策に悩まされますね。室内でわんこだけのお留守番大丈夫かしら?と不安はつきなものです。
今回はお留守番に活用できるペットボトルや、犬の暑さ対策グッズなど上手に活用して、わんこが快適に夏の暑さ対策方法をペットボトルの方法など、6項目!あげました。
ぜひ参考にしてくださいね♪
犬の暑さ対策について
エアコン
夏の基本ですが、日中の室内は必ずエアコンを設置しましょう。温度設定と風向きに注意し上手に使用してください。
わんこがお留守番の時は、1日一緒にお家に居る時に、愛犬の様子を観察し、心地よい温度が何度なのか見てあげるのが良いです。
犬の快適温度は22℃~26℃とされ幅があるので、愛犬にあった温度設定をしてあげましょうね。
もし外出時に冷房が壊れたりした場合、自由に室内を動き回れる状況があれば自ら涼しい場所を探して移動でき暑さをしのぐことができます。
サークルに入れておくのではなく室内でフリーにしておくと安心ですね。
ただし、室内フリーに慣れていないと、いたずらなどで怪我の恐れもあり心配ですね。
室内フリーを、日頃からお留守番でもお利口さんにできるようにしてあげておいてくださいね。お利口さんに出来た時は沢山褒めてあげるのを忘れずに♡
氷
もしお留守番中に停電があったり、エアコンの故障により、冷房が止まってしまったら?と不安を抱えてる飼主さんも多いと思います。その際に非常用として活躍してくれるのが氷です。
2リットルのペットボトルに水をいれ凍らしたものを、お部屋に置いてあると、万が一エアコンが止まってしまった場合、これが非常手段とし活躍してくれます。
長時間お家を開ける際は、毎回エアコンと合わせて、ペットボトル氷をお部屋に設置していくのも安心の材料となると思います。
気を付ける事は、凍らしたペットボトルはタオルでしっかり巻き使用してください。そのままですと愛犬が体をくっつけ低温やけどになる恐れがあるので、必ずタオルを巻きましょう。
除湿
気温が高くても湿度が60%を超えている時、私たちは人は暑さを感じませんが、犬は熱中症の原因となる可能性が高まります。
犬にとって高多湿は天敵です!気温が高くない時でも除湿には充分気を使ってあげてください。
また換気・通気を行うことで、室内の風通しを良くすると熱がこもらず、室内温度・湿度の上昇を防ぐこともできます。
ただ、お留守番させる時は外出時に暑くなくても気温が上昇する場合があるので、換気だけのお留守番は避け、エアコンをしっかり付け外出しましょう。
留守にしている時は換気扇をまわしたり、換気機能を使うと、室内に熱気がこもらないという利点もあります。
『僕のために、除湿は忘れないでね~。』
遮光カーテン
日当たり良好のお部屋は、明るくとても良いのですが。。夏場のわんこ達には窓から入ってくる直射日光は、部屋の温度をあげる大きな天敵です。
その際、直射日光が入る窓には遮光カーテンの設置で太陽の熱をシャットアウトできます。これだけでも室内温度は大きく変わります。
私も実際自宅のわんこ達のお留守番には、しっかり遮光カーテンを閉め外出しています♪
ペットの夏用ベッドを使用する
夏になると、ひんやりペット用ベッドが沢山販売されていますね。このベッドも犬の暑さ対策には最適です!
わんこの中には、ふんわりもこもこベッドを好む犬もいますが、いつものベッドの横に冷感タイプのベッド置いてあげ、好きな方を使えるようにしてあげるのも良いと思います。
最初はいつものベッドしか使わなくても、1度ひんやり冷感タイプベッドを使ってみたら、『気持ちぃ~』と感じ、使用してくれるようになるかもしれません♪
冷感ボードの使用
暑い夏、愛犬がフローリングの床等冷たい場所で寝ていることがありますよね。我が家の夏は毎年ゴローンと床に寝そべっているのが恒例です(笑)
そんな姿を見ると『あ~暑い夏がやってきたなぁ~』と季節を感じてます(笑)
床よりも冷たく快適なのが、今販売されている冷感ボード(クールボード)です。冷感ボードは、放熱効果の高いアルミや大理石を使用し作成されています。
なので床よりも冷たく快適に使用でき、お掃除もでき毎日清潔に使えて便利です。
愛犬が気に入ってくれたら♪こちらも夏はおすすめですよ♪
『夏はひんやりにかぎるなぁ~』
犬の暑さ対策まとめ
- 夏は必ず冷房を使用すること
- 非常時には氷が有効
- 除湿に注意
- 遮光カーテンを使用
- ひんやりグッズを上手に活用
お留守番の時は、特に室内に熱がこもらないように注意を向けて愛犬が快適にお留守番できる室内環境を作ってあげましょう♪♪
夏に沢山出てくるペット用ひんやりグッズ♪
上手に活用し夏を愛犬と楽しく過ごしましょうね。
大切な家族の笑顔のために。
たかはし あゆみ
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